Apophysisスクリプトメモ その51 スライドショーとスクリプトの登録

 今回はフレームリストを順番に表示するスクリプトを紹介します。 ランダム生成やスクリプトで作ったフレームを鑑賞したり、出来のいいフレームを探すのに利用できます。 選択したフレームから順番にフレームをプレビュー画面に表示します。×をクリックするまでエンドレスで繰り返します。

110919_a.png



{SlideShow}

{選択されているFlameの番号を取得して、変数jに代入する}
Name := Flame.Name; //選択されているFlameの名前
for i := 0 to FileCount - 1 do begin
    LoadFlame(i);
    if Name = Flame.Name then j := i; //i番目のFlameの名前が選択されているFlameの名前に一致したら、jにiを代入する
end;
{プレビュー画面にてスライドショーを表示させる}
while not Stopped do
begin
    LoadFlame(j); //j番目のFlameを読み込む
    Preview; //プレビューを表示する
    ShowStatus(IntToStr(j) + ':' + Flame.Name); //メインウィンドウの左下に表示されているフレームの番号と名前を表示する
    Sleep(1000); //1秒間スクリプトの実行を停止して画像を表示したままにする
    if j < FileCount - 1 then Inc(j) else j := 0; //jに1を加える。最後の番号になったら0に戻す
end;
{スクリプトの実行を中断したとき、プレビューされている画像をメインウィンドウに表示させる}
j := j - 2;
if j < 0 then j := j + FileCount;
LoadFlame(j);
UpdateFlame := True;
//画面を更新する


 今回初めて紹介するコマンドは"Sleep(n);"です。 このコマンドは一定時間スクリプトの実行を停止します。 停止する時間は"n" で与えます。 単位はミリセカンドになります。 したがって"1000"だと1秒となります。 このスクリプトでは1秒間画像を表示したあとに次の画像を表示させるために使っています。

 良く使うスクリプトは、Apophysisのメニューバーに登録しておくと便利です。
 Apophysis 7X の場合は、Apophysisをインストールしたフォルダの中に"Scripts"というフォルダを作ります(普通にインストールすれば既にあるはずです)。 その中に登録したいスクリプトファイルを拡張子".asc"で入れておきます。そうするとメニューバーの『Script』⇒『Directory』または『More』の中にスクリプトファイルが登録されています。 ここからスクリプトを実行できます。

110919_b.png


 Apophysis 7X およびApophysis2.0x ではメニューバーの『Script』⇒『Manage Favorites』から『Favorite Scripts』を開きます。 そして『Add』をクリックして良く使うスクリプトを選んで登録します。 そうするとメニューバーの『Script』に新しくスクリプトが登録されていて、ここから実行できます。 またショートカットキーが割り当てられるのでキーボードから一発で実行させることもできます。

110919_c.png

110919_d.png

110919_e.png


   一時停止
 Sleep(n) n :停止時間(ms)  スクリプトの実行を一時停止する。 停止時間はミリセカンドで与える



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